地中海式人生のレシピ「DIETA MEDITERRANEA1」 [独特の世界観が面白い!]
☆地中海式人生のレシピ「DIETA MEDITERRANEA1」
(2009年製作 ホアキン・オリストレル監督、脚本:ヨランダ・ガルシア・セラーノ、ホアキン・オリストレル、撮影:アルベルト・パスカル、音楽:ジョセフ・マス、サルバドーレ・ニエブラ
オリビア・モリーナ、パコ・レオン、アルフォンソ・バッサべ、カルメン・バラゲ、ロベルト・アルバレス、へネス・カステヨン)
コメントしづらい映画で、こういう人生があっても不思議ではないと思わせられるが、2人の男性と1名の女性が共同生活というと、フランソワ・トリフォー「突然炎のごとく:Jules et Jim」を思い浮かべるが、50年以上経過した現代の映画は、深刻ではなく明るいコメディタッチで描かれる。
レストランの家庭で育ち、勉強が嫌でシェフになりたいと願うソフィアが、ソフィア一筋の幼馴染トニ、自由奔放なフランソワと一緒に、シェフとして成功する物語。
シェフのソフィア、サービス担当のフランク、経理・管理担当のトニという役割で、一旦フランソワは離れていくが、3人共バランスが崩れ、再び3人一緒の生活に戻るというもの。
2人の男性と愛し合い、2人の子供を産んで3人が一緒に住んでいくという、欧米諸国や日本等では考えられない生活スタイルもあるよと、この映画は訴えている。勿論、自由に生きていいし、選択するのは本人経ちだから、周りはとやかくいうことはないだろう。
スペイン映画ということで、監督はじめスタッフ、キャストはほとんど馴染みが無く、知らない。
料理を、もっと沢山観たかったし、もう少し落ち着いた映画にすると見やすかったように思う。
こんな人生もあるよ という感じ。
“毎日が映画日和” 50点
(2009年製作 ホアキン・オリストレル監督、脚本:ヨランダ・ガルシア・セラーノ、ホアキン・オリストレル、撮影:アルベルト・パスカル、音楽:ジョセフ・マス、サルバドーレ・ニエブラ
オリビア・モリーナ、パコ・レオン、アルフォンソ・バッサべ、カルメン・バラゲ、ロベルト・アルバレス、へネス・カステヨン)
コメントしづらい映画で、こういう人生があっても不思議ではないと思わせられるが、2人の男性と1名の女性が共同生活というと、フランソワ・トリフォー「突然炎のごとく:Jules et Jim」を思い浮かべるが、50年以上経過した現代の映画は、深刻ではなく明るいコメディタッチで描かれる。
レストランの家庭で育ち、勉強が嫌でシェフになりたいと願うソフィアが、ソフィア一筋の幼馴染トニ、自由奔放なフランソワと一緒に、シェフとして成功する物語。
シェフのソフィア、サービス担当のフランク、経理・管理担当のトニという役割で、一旦フランソワは離れていくが、3人共バランスが崩れ、再び3人一緒の生活に戻るというもの。
2人の男性と愛し合い、2人の子供を産んで3人が一緒に住んでいくという、欧米諸国や日本等では考えられない生活スタイルもあるよと、この映画は訴えている。勿論、自由に生きていいし、選択するのは本人経ちだから、周りはとやかくいうことはないだろう。
スペイン映画ということで、監督はじめスタッフ、キャストはほとんど馴染みが無く、知らない。
料理を、もっと沢山観たかったし、もう少し落ち着いた映画にすると見やすかったように思う。
こんな人生もあるよ という感じ。
“毎日が映画日和” 50点
タグ:理解不能
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